死の従徒について

このページではイベントなどで敵対するNPC、または友好的なNPCを死の従徒で蘇生させ運用して、面白いかどうか、使えるかどうかを紹介しております。※MOD無しのバニラ環境下で難易度はNormal
左の一覧よりNPC別に検索出来ます。
実際に「死の従徒」で遊んだプレイ動画も配信しております。
動画の視聴はこちら(Youtube)へどうぞ

注意点

死の従徒などの死霊術では、魔法のランクによって蘇生できるNPCに制限があります。例えば死の従徒(達人魔法)の場合は、レベル40までの人間、エルフ族(ファルメルを除く)、吸血鬼、ドレモラを蘇生可能です。例外として灰化した死体、首を斬られた死体は蘇生不可です。
NPCは死体となってもPC(プレイヤーキャラクター)のレベルに合わせてレベルが上がります。また蘇生させた一部のNPCの装備もPCレベルに合わせて変化します(山賊長:スチールプレート装備からノルドの刻印装備へ)。
一度死の従徒で蘇生出来てもPCレベルを40よりも上げ過ぎると上記の死の従徒のレベル制限を超えてしまうため、蘇生出来なくなります。また例外として一部のNPCはPCレベル40以下でも蘇生できません。※NPC別紹介ページを参照。

死の従徒の保存方法

クエスト属性のあるアイテムを防腐剤として、死体のインベントリー内に入れておきます。これにより絶対ではありませんが、死体が消えてしまうのを防ぐことができます。また、クエスト属性があるか無いかは、そのアイテムをお店で売る事で確認できます。クエスト属性のあるアイテムは売ったとしても、商品として何日経っても残り続けるため、この方法で見分けることができます。
例えば、「賞金首の布告」や「マッドマンのメモ」を防腐剤として使用します。
※残念ながら、クエスト属性のあるアイテムを入れておいても完全に保存できるわけではありません。なのでデータを分けてこまめにセーブすることをお勧めします。

死霊術のメリット

NPC専用Parkの「Extra Damage」が非常に強力です。強化した武器を持たせれば、山賊略奪団やファルメル・ウォーモンガーですら一撃で倒します。
ボス格の敵やイベントなどで登場するNPCは強力なParkやシャウトを持っているため、上手く強化できれば従者より強力になります。
死の従徒で蘇生出来るNPCの中にはユニークなキャラクターがいます。攻撃を食らうとワープしたり、毒吐き攻撃をしたり、常に体が半透明の状態でいるNPCもいます。たまにはユニークなNPCと冒険することで気分を変えて冒険してみてはいかがでしょうか。
従者と違い、ほぼすべての弓矢を装備してくれます。従者には初期弓問題があり、ほとんどの弓を装備してくれませんが、死霊術で蘇生させたNPC(以下死の従徒)はデイドラの弓なども装備してくれます。
※ドワーフのクロスボウとその強化版はバグにより構えるだけで射ってくれません。

死霊術のデメリット

死霊術用に死体を確保しても、保存が難しいです。防腐剤としてクエスト属性のある本類などを入れておいても消えてしまう場合があります(リスポーン属性があるNPCは保存不可能です)。
死の従徒には命令できません。従者とは違いPCが隠密状態でも、死の従徒は隠密状態をとらないので敵に見つかりやすく、隠密行動には不向きです。
従者は戦闘終了後、自動回復しますが、死の従徒は自動回復しません。膝をつくこともありません。
ほとんどのNPCは、蘇生させるとうめき声を発します。そのため、うるさく感じる場合があります。
死の従徒は防具を渡しても装備してくれません。デフォルト装備(死の従徒が生前装備していた防具)しか装備してくれないため、耐久力を上げ辛いです。